ブックカバーを手づくり
最近、どこへ出かけるにも文庫本を持ち歩くようになった。
なぜなら、旅行、Cafe、電車、病院などのちょっとした待ち時間の暇つぶしにちょうど良いからだ。
待ち時間は ひどい時には数十分〜数時間に及ぶ。だからその時間を無駄にはしたくないと思うのだ。
しかし、困った事が一つ。
カバンの中で本が折れ曲がってしまうのが やっかいなのだ。
こんなところに、A型の几帳面さが出てしまうとは。
(昔から 本が折れ曲がるのがとても嫌で、学校の教科書さえも 折り目を付けずに読んでいたほどだ。)
そんなわけで、ちょっと前まで 本をジッパー付きのビニール袋にいれて持ち歩いていた。
しかし、何と言うか…カバンから出し入れてする時が 恥ずかしい。
何か良い方法はないかな…ブックカバーを付けるのもありかな…とあちこちの文房具屋さんを探して回ったが、なかなか気に入ったものが見つからない。
仕方ないので手づくりすることにした。
ちょうど余っていた合皮のレザーを使って。