2019-04-13 プラハの想い出 先日、念願かなって ずっと夢にまでみていたチェコを旅してきた。 プラハ城から、カレル橋へと向かうあの階段から見る風景は、今でも目を閉じれば鮮明に蘇ってくる。 人は本当に美しいものを見たとき、ため息が出るのだということを知った。 石畳みの街を ブーツで足早に歩くと、トレンチコートが風になびいた。 早春のプラハの街並みを、目に焼き付けながら迷路のような道を歩く。掻き立てられる好奇心。 ずっとこの街に来たかった理由がわかった。